大阪府行政書士会会員、日下直樹(くさかなおき)の事務所、日下直樹事務所です。

あいさつ

日下直樹事務所のページにおいでいただき、ありがとうございます。
なにか、仕事や家庭のことで困ったとき、気楽に相談できる友人がいれば、どれだけ心強いでしょうか?
日下直樹事務所はそのような、友人の立ち位置でいたいと思っています。
もちろん、ご提供するものは、技術・経営・法律の3分野でプロフェッショナルのレベルです。

日下直樹

3本柱の想い(なぜコンサルティング、行政書士を始めたか)

お客様を支える日下事務所3本の柱

私は社会人のキャリアを技術者としてスタートさせました。そのとき従事していたのが 品質保証、生産ラインの改善、電子回路設計などの業務です。
その後、業務領域を広げ、株式公開準備で、規程整備(定款、取締役会規程、組織規程、 就業規則など)、会計制度の整備、原価計算制度の確立、情報システムの構築を手がけました。 そのとき驚いたのが、簿記・会計の世界と技術者の世界の違い、つまり文化の違いです。 日本語なのに話が通じないという体験でした。

それから、総務部長として管理部門全体を見ることになりました。 すると、今度は総務・人事の社員と話が通じません。 なんとか仕事を進めるために会計・経理を学び、総務業務や人事制度を学びました。

その時手がけた案件には、会社として初めてのものが多くありました。
たとえば、
・アメリカの販売会社を清算する
・中国に駐在員事務所や現地法人を立ち上げる
・ベトナムから研修生を受け入れる

・会社買収の計画
・本社社屋・研究所・工場を建設する(用地調査から建設まで)
・職務著作の著作権はどうなるか、偽物工場の調査(中国)

・グループウエアを導入して営業情報支援システムを立ち上げる
・阪神大震災を踏まえての安全対策、事業継続計画(BCP)作成
・事業承継プランを検討する

誰もしたことがない仕事がまわってきました。課題は山積、不明点多数です。 まわりの人に聞いてみる、関連の本を読む、セミナーに参加する、とりあえず動いてみる、とにかく模索しながら進むしかありません。
そんな中で、経験のある方からヒントをいただいたり、専門家を紹介してもらえると、 非常に助かりました。

そのような経験から、相談や問い合わせができ、専門家のネットワークを持つワンストップ・サービスを提供すれば喜ばれるのではないか。
しかも、技術・経営・法律の知識と経験をベースにサポートすれば、相談する方には、より利便性が高いのではないかと考えました。
これが、コンサルティング・行政書士を始めた理由です。

技術・経営・法律を3本の柱とし、現在も、専門家や様々な業種の方との縁を拡大し、よりお役に立つネットワークを作るべく活動しております。