上海のキャッシュレス化のお話し



日本語学校のビジネスクラスにて

学生さんから、上海の状況を教えてもらいました。
上海だと、スマートホンだけで財布持ち歩くことは
なかったとのことです。
日本に来て、現金がいるため財布を持ち歩くようになったとのことです。

アリペイだけで、1日、朝起きてから寝るまで
すべて、すますことができます。

レストランでは、テーブルにQRコードが貼ってあります。
それで、メニューを確認してオーダーします。
料理ができると店の店員が、テーブルまで
運んでくれます。
精算もテーブルでできます。

日本でも似たような店が多少あると説明しました。しかし、
専用のタブレットでのオーダーとか、
店員さんが専用の端末で料理を発注するので
かなりコストかかっている感じです。
アリペイだと、お店のコスト(設備投資)はほとんどかからない
イメージです。

日本で今実現しようとすると、無料で使えるプラットホームが
まだ、みあたりません。

先日、クローズアップ現代+で、上海の状況を
放送していました。LINEの社員の人が上海の様子を
見学していました。2018年5月14日(月)「現金お断りで暮らしが激変」
中国の仕組みを学んで日本で取り入れれば、
LINEがアリペイのようなプラットフォームになるかも
しれません。

マイナンバー制度の基本①

マイナンバー制度の基本

2015年(平成27年)10月から、

住民票を有する国民一人一人に
12桁のマイナンバー(個人番号)が通知されます。

また、マイナンバーは中長期在留者や特別永住者などの
外国人の方にも通知されます。

内閣官房のページ

マイナンバー制度①

マイナンバー制度により、
企業が取り組まなければならない対策について

1.従業員や個人契約している委託先から、
マイナンバーの提供を受ける。
2.提供を受けたマイナンバーを安全に管理する。
3.社会保障関係の手続(健康保険、年金、雇用保険)と
税関係の手続(源泉徴収票、給与支払報告書)の際に
当該書類に個人名とマイナンバーを併記する。